いつも日暮里駅近くの優接骨院の治療を受けていただきありがとうございます。
今日は骨の変形が原因のひざ痛(変形性膝関節症)についてです。
主な症状は膝の痛み、特に立ち上がる時や、歩き始めに強く痛みます。症状が進むと膝の動きが制限され正座や階段の昇り降りが困難になります。また膝がまっすぐ伸びない、O脚などの変形が生じます。
原因は関節軟骨の老化や外傷(ケガ)肥満、素因(遺伝)などが考えられます。
加齢によるものでは軟骨が年齢とともに弾力性を失い使いすぎによりすり減り関節が変形します。
日常生活での注意点(予防)は
①肥満または急激な体重増加を避ける
②正座をしない(膝の負担軽減のため)
③膝を冷やさない
④ふとももの前の筋肉を強化する
優接骨院では温熱療法、手技療法、ストレッチ、関節可動域改善訓練、テーピング、筋トレ、超音波治療器などで膝の状態に合わせた治療を行います。
思うように歩けなくなったりする前に早めの治療をおすすめいたします。